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マスコミのまっただな中に、まだまともな人がいたというのと、昔から、太田光は大好きだったので(テリー伊藤が辛口審査員をしていたお笑い新人デビュー番組に彼らが挑戦していた頃からのファンである)、私は非常にうれしい。 「すばる」に、あの中沢新一氏と「憲法9条を世界遺産に」というタイトルの対談をしているということを政治系掲示板で知ったので、そのリンク先の「三流読書人」さんのブログでその内容を読んだのだ。この「三流読書人」さん、太田光のところだけを抜粋して引用してくれているので、興味のある方はまずこちらのブログをごらんいただきたい。 ↓ http://blog.goo.ne.jp/hiroura3993 なんで、太田光のとこだけの引用か、というと、「三流読書人」さんによると、 「中沢新一とは何物かは知らない。ふたりの対談であるが中沢新一という人物、大変な博識のようだが、そのひけらかしに終始して辟易するし、胡散臭い。この人のしゃべったことは一切無視して太田光の部分だけ、印象に残ったところを紹介したい。太田光はただ者ではない。」 とのことで、中沢が誰か知らないという人でも分かる人はちゃんと分かってらっしゃるというか、「三流読書人」さんもただものではないのではないか、と思う。 この引用のおかげで、あまり不愉快な思いをせずに、太田の考えを知ることが出来るということにもまず感謝したいが、それはさておき、このミサイル騒ぎで、マスコミの報道が「さらに」偏向している、この今こそ、こういった考えを広めて行く必要があるだろう。 ほんとはいちいち面倒でもマスコミのあれこれの偏向報道を指摘し、戦っていく必要があるのだが、日々の忙しさに流されすぎている。そんなことを言ってるうちに、日本がぜんぜん違う国になってしまうわけで、ふつうは単なる記事の紹介などしない私だが、ほんのわずかでも、偏向報道とは異なる情報を広げていかねば、と文字を書いている。 ここは皆さんもどんどん情報を伝えて行っていただきたいと、切に願うものである。 (追記) ちなみに中沢氏については、いろいろなところに書いているが、ようするにオウムの宣伝に協力しながら、事件発覚後は、自分は関係ないと言い逃れ、なぜかその後、バッシングを受けることもなく、言論界で生き残っているという不思議な人。私の中沢批判は、たとえばこちらに書いてございます。
by hirumas-omelet
| 2006-07-19 02:43
| 臨場哲学の辺縁
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